わたしの隣を、冬がゆっくりと走り抜けた。

久々に、更新。
生きてましたよー。けど、気力とかPC起動してないとか、そんなことがあっただけ。
昨日は、自分に戻ってきました。
ぐりぐりのスパイラル。あててきた。
結局、自分らしさってどこにいっても変わらないものです。
東京にきたし、大人にならなきゃだし、スタイルを少しかえようか。と思うけど。
落ち着かない。自分じゃないから。ただそれだけの理由。

だから、元に戻ってきました。
そしたら、落ち着いた(気がする)

東京に限らず、どこででもだと思うけど。
人って凄い影響力持ってるよね。
だから、人は変わっていくし、魅了されたりするし、惹かれたりもするし、離れたりもする。
好きにもなるし、嫌いにもなるし、そうでもない。

人って不思議。
だから、人ってやめられない。
しかし、今日は冷えるな。
明日の記憶」を見て寝ます。

朝がくれば、また新しい人生がはじまる。

恋がしたい。

輝くような、恋がしたい。

なんて、最近思う。
さて、新しいことを始めようか。
昨日は、アパレルブランド独立した友人が泊まりに来た。
寝る前に貴重な話をしてもらって、勇気と大切なものを教えてくれた。

泣きそうになるけど、胸を張る。
悔しい思いして、いやになるほど吐きたおして。
でも、解消できるわけなく。
いやがおうでも、やるしかなくて。
後ろは何もない。だから振り返らないし、そんな必要もない。
苦しくて、つらくて、悔しくてっ。
逃げ出したくなることも在るけど、誰も助けてくれない。
大人でしょ?そう言い聞かせて。
やらなきゃならない。逃げることなんて許されない。
そんなの、私が許さない。

頑張らないとっ。
胸を張り続けて。
逃げちゃだめだ。
逃げたら終わりだっ。

あと、三年と半年。
決めた、運命の日。
だから、それまでにがむしゃらに。

泣きたい。なら泣けばいい。
前に進むためなら、吐いたっていい。
だけど、自分の逃げを正当化するためなら、死んでもするな。

くそったれ!
甘える場所なんてない。息をつく場所なんてない。
欲しい人はいないんだから。
自分でやるしかない。



助けてなんて言わない。
だけど、たまには抱きしめてほしい。
我に、幸在れ。

生きるためのデザイン。

ひとつ、わかったこと。
きのう。新しいビジネスに力を注ぐ友人と御茶してきた。
彼女は見つけた新しい生き方に、いきいきしてた。
そんな彼女の生き方、新しいビジネスの仲間にならないか?
そういう話やってんけど。
答えはノー。ビジネスには興味がないの。

ただ、これからも友人として、
その仲間たちと仲良くさせて欲しい。
との胸だけ伝えて。

そんな彼女に、最後質問された一言。
「何があったら、仲間になってくれる?」
それには、ごめん。と。
「あなたには、何が今必要?」
それには、何も必要ないと。
なんで?って聞かれたけれど、
必要って聞かれて、何も浮かばなかったし
必要としてるものが無かったから。

そう、必要なものなんてないんよね。
だって、その時必要だと思えば
てにいれるだろうし、
手に入れにくいものなら作ってしまえばいい。
だから、ないの。
必要なものは、今はない。
それが、彼女は心底不思議そうだった。

それで、気がついた。
あたし、なんでデザインしてるんだろうって。

商売っていうよりは、生きるためにデザインしてる。
デザインをビジネスにしたくない。
生きるためにデザインしたい。
私が生きるため。だけじゃなく、
そのデザインで誰かが生きれる。
そんな、デザイン。

まだまだ曖昧だけども、生きる道が見つかった。
そんな、週末でした。

原 研哉さんの新刊。


物思いにふけてまうのは、うちの悪い癖か。。

最近、原さんの本を購入した。
そして、いろいろ自分に問いかけながら読み切った。
うーむ。と唸る脳内に少し風が抜けた。
それを、掴むって事とかしなかったけど。
(風だから掴むなんて出来ないし。)

もやもやを軽く散らしたぐらいで、
それが晴れたわけやない。
もやもやは、自分の力やないと晴らされへん。
そういうもんや。

強く生きたいだけで、
でっかくなりたいわけやない。
背伸びはいらん。

ただ、胸を。
どうどうと胸を張れる度胸が欲しい。
なんて、書いたら自分が物凄くちぃっさい人間みたいで、情けなくなる。


自信なんかなくても、
誇らしく自分に胸をはっていこうぜ。
こんなちいさい脳みそで、
考えれることなんて、一日に少しって決まっとる。
やけど、考えるのをやめるんやなくて
考え続けたらえぇ。

せわしない日常は、いつもころころ転がっとるけど。
流されんよう、足踏ん張っとけ。

確かに在るもの

自分ってちっぽけだなー。なんて思う数日間でした。
ぬるま湯に浸ってました。
ほんまにぬるーい、水に浸ってた。

それの罰なんだな。って思う。
この事件は。
もっと、シャッキ!と生きなさいな。
でも、ぶちあたってみていろいろと気がついた。
それを生かすも殺すも自分次第ですが。

職人になろうと思います。
アーティストではなく、職人。
自分が職人肌なのか。と聞かれたら、
ハッキリと「わからない」と答えますけど。

この手の道で生きたいのなら、この手のプロになろう。
当たり前だけど、今更だけど、改めて思った。

小さい世界で、小さく物事考えるんじゃなくてさ。
世界って大きいんだから、でっかく動いてみてもいいんじゃない?

突然ふりかかる火の粉

びっくり事件。

昨日起きたハプニング。
一生、関わりたくない事件が起きました。我が身に。
自転車と自動車の交通事故。
わたしが自転車で、相手が車。
事故が起きた瞬間なんて覚えてなくて、
気がつきゃ病院。

昨日と今日、血なまぐさい自分。

そんな血なまぐささに囲まれながら、
冷静に「生きてること」を実感。


他人事だと思ってたことが
自分に降り掛かって、他人事じゃないんだねって改めて実感。
生きててよかった。本当にそう思う。
あたし、生きててよかった。

しばらく会社も休み。
いろいろ手続きとかすませるのに時間が必要だから、
丁度いい。


「一生分の悪いこと、全部起きたから。これからはいいことしか起こんないよ」
昨日友人が言ってくれた一言。

その一言が、すごく救ってくれた。