原 研哉さんの新刊。


物思いにふけてまうのは、うちの悪い癖か。。

最近、原さんの本を購入した。
そして、いろいろ自分に問いかけながら読み切った。
うーむ。と唸る脳内に少し風が抜けた。
それを、掴むって事とかしなかったけど。
(風だから掴むなんて出来ないし。)

もやもやを軽く散らしたぐらいで、
それが晴れたわけやない。
もやもやは、自分の力やないと晴らされへん。
そういうもんや。

強く生きたいだけで、
でっかくなりたいわけやない。
背伸びはいらん。

ただ、胸を。
どうどうと胸を張れる度胸が欲しい。
なんて、書いたら自分が物凄くちぃっさい人間みたいで、情けなくなる。


自信なんかなくても、
誇らしく自分に胸をはっていこうぜ。
こんなちいさい脳みそで、
考えれることなんて、一日に少しって決まっとる。
やけど、考えるのをやめるんやなくて
考え続けたらえぇ。

せわしない日常は、いつもころころ転がっとるけど。
流されんよう、足踏ん張っとけ。